Project Management Institute (PMI)
PMP(Project Management Professional)
Project Management Professional (PMP)
PMPは、Project Management Institute(PMI)が認定するプロジェクトマネジメントの資格です。英語に加えて日本語を含む15言語、合計16言語で受験できます。受験には出願が必要で、学歴に応じて24〜60か月のプロジェクト指揮経験と、35時間のプロジェクトマネジメント研修の受講が審査されます。試験は180問・240分(10分の休憩が2回)で、用語の暗記ではなく場面判断を問う形式です。2026年7月からの出題範囲は「人(33%)」「プロセス(41%)」「ビジネス環境(26%)」の3領域で、予測型・ハイブリッド型・アジャイル型のいずれの進め方も出題されるため、特定の手法の用語だけでは対応できません。PMIは合格点を数値で公表しておらず、結果は合否と領域ごとの診断情報で返されます。受験料はPMI会員405 USD、非会員655 USD。認定の有効期間は3年で、60PDUの取得により更新します。
Project Management Institute (PMI)の公式ページこんな人が受けています
- 社内外のプロジェクトを実際に率いている立場のプロジェクトマネージャー
- SIerやコンサルティングファームで納期・コスト・品質の責任を負う担当者
- PMOでプロジェクトの標準化や進捗管理の枠組みを作っている人
- 海外拠点や多国籍チームと共通の枠組みで話す必要があるリーダー
- 開発リーダーからマネジメント側へ役割を広げようとしているエンジニア
取ると何ができるか
- 予測型・ハイブリッド・アジャイルのいずれの進め方も出題対象で、特定の手法に縛られない共通語彙が身につく
- 2026年7月改訂でBusiness Environment(事業環境)が26%を占めるようになり、事業側の観点を扱う比重が上がった
- 出願の段階で実務経験と35時間の研修が審査されるため、資格そのものが経験の裏づけとセットになる
- 日本語を含む15言語で受験でき、海外拠点のメンバーと同じ枠組みで会話できる
- 3年ごとに60 PDUが必要な更新制で、学習・登壇・執筆・ボランティアなどの活動が更新に直結する
試験の形式
Project Management Institute (PMI)が公表している内容です。確かめられなかった項目は載せていません。 出願前に必ず公式ページで最新をご確認ください。
- 問題数
- 180問(うち10問は採点されないプレテスト問題、採点対象は170問)
- 試験時間
- 240分(4時間)。途中に10分間の休憩が2回
- 合格基準
- 公表なし。PMIは数値の合格点を公開しておらず、認定ハンドブックでは「psychometric analysis(心理測定の分析)に基づいて決定する」と説明。結果は合否と分野別の診断情報で返される
- 受験料
- PMI会員 US$405 / 非会員 US$655(出願が受理され試験予約の段階で支払い)
- 受験方式
- シナリオベースの多肢選択(単一・複数回答)、ドラッグ&ドロップ、マッチング、図表を読ませる問題(Graphic-Based Questions)、ケーススタディなど。Pearson VUEテストセンターまたはオンライン監督で受験
- 受験できる言語
- 英語、アラビア語、インドネシア語、ブラジルポルトガル語、簡体中国語、繁体中国語、フランス語、ドイツ語、ヘブライ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポーランド語、ロシア語、スペイン語、トルコ語
- 実施時期
- 出願受理後の1年間が受験資格の有効期間。その間に空き枠から随時予約し、最大3回まで受験可
- 有効期限・更新
- 3年。3年ごとに60 PDU(professional development units)の取得と更新料の支払いが必要
難易度の目安
合格率は公表なし。PMIは合格率も合格点の数値も公表していません。難所は試験前の出願要件で、学歴に応じて24〜60か月のプロジェクトを率いた実務経験(直近10年以内、期間の重複はカウント不可)と35時間の研修修了が必要です。試験自体は180問・240分で、シナリオベースの設問が中心です。受験資格の有効期間は1年で、その間に最大3回まで受験できます。
想定学習時間
公表なし。PMIは標準学習時間を示していません。ただし出願要件として35時間のプロジェクトマネジメント研修(commercial training)の修了が公式に必須と定められており、これは学習時間の目安ではなく受験の前提条件です。
出題範囲
- Domain I: People(人)33%
- Domain II: Process(プロセス)41%
- Domain III: Business Environment(事業環境)26%
よくある質問
- 合格点は何点ですか。
- PMIは数値の合格点を公表していません。PMI認定ハンドブックでは、合格点は心理測定の分析に基づいて決められる「criteria-based(基準準拠)」の試験であると説明されており、結果は合否とドメインごとの診断情報として返されます。「70%で合格」といった数字は公式のものではありません。
- 2026年7月の改訂で何が変わりましたか。
- 出題比率がPeople 33%、Process 41%、Business Environment 26%になりました。設問形式にも図表を読ませるGraphic-Based Questionsが新たに加わり、ケーススタディ形式の区分と、その直後に入る休憩が明示されています。試験は180問・240分で、10分の休憩が2回です。
- 受験までに何が必要ですか。
- まずPMIへの出願が必要です。学歴に応じて、高等学校修了相当なら60か月、短期高等教育・職業訓練課程相当なら48か月、学士以上なら36か月、PMI GAC認定課程の学位なら24か月の、プロジェクトを率いた実務経験(直近10年以内)が求められます。加えて35時間のプロジェクトマネジメント研修の修了が必要です。
- 何回まで受けられますか。
- 受験資格の有効期間は1年で、その間に最大3回です。3回とも不合格の場合は最後の受験日から1年待って再出願になります。有効期間が切れた場合も再出願が必要です。2回目・3回目は受験料の再支払いが発生します。
- 取得後の維持はどうしますか。
- 3年ごとの更新サイクルで、60 PDUの取得と更新料の支払いが必要です。PDUは学習、他者への指導、登壇、読書、ボランティア、コンテンツ制作などの活動1時間を1 PDUとして積み上げます。
このページの出典
数値は下記のページで確認しました。試験制度は変わります。出願前に公式で最新をご確認ください。
クラウド・IT国際資格のほかの資格
- AWS Certified AI Practitioner (AIF-C01)Amazon Web Services, Inc.
- AWS Certified Solutions Architect - Associate (SAA-C03)Amazon Web Services, Inc.
- AWS Certified Solutions Architect - Professional (SAP-C02)Amazon Web Services, Inc.
- CISSP(Certified Information Systems Security Professional)ISC2
- Google Cloud Professional Cloud ArchitectGoogle Cloud
- CompTIA Security+(SY0-701)CompTIA
