Amazon Web Services, Inc.
AWS Certified AI Practitioner (AIF-C01)
AI と機械学習、生成AI の基礎知識と、AWS の AI サービスの使いどころを問う入門レベル(Foundational)の認定です。モデルを自分で作る人ではなく AI を使う側を想定しており、公式は受験者像を「AWS 上の AI/ML に6か月程度触れた人」としています。65問・90分で、このうち15問は採点対象外です。結果は100〜1000のスケールドスコアで返り、最低合格点は700点。受験料は100 USD で、有効期間は3年です。出題は生成AI の基礎と基盤モデルの応用が合わせて52%を占め、責任あるAI とセキュリティ・コンプライアンス・ガバナンスがそれぞれ14%です。日本語でも受験できます。
Amazon Web Services, Inc.の公式ページこんな人が受けています
- 生成AI の導入検討を任された事業部門・企画職の人
- AWS 上で AI サービスを使う予定があり、まず全体像を押さえたいエンジニア
- 顧客に AI 活用を提案する営業やプリセールス
- 社内の AI 利用ガイドラインを整備する立場の人
取ると何ができるか
- 出題範囲が AI/ML の基礎、生成AI の基礎、基盤モデルの応用、責任あるAI、セキュリティとガバナンスに整理されており、断片的な知識を並べ直せる
- 責任あるAI とガバナンスで合計28%を占めるため、技術だけでなく利用ルールを説明する語彙が身につく
- 受験前提資格がなく、90分・100 USD と負担が小さいので AWS 認定の入口として着手しやすい
- 公式試験ガイドに出題対象サービスと対象外サービスの一覧があり、学習範囲を線引きできる
- 取得すると3年間有効
試験の形式
Amazon Web Services, Inc.が公表している内容です。確かめられなかった項目は載せていません。 出願前に必ず公式ページで最新をご確認ください。
- 問題数
- 65問(うち採点対象50問、採点対象外15問)
- 試験時間
- 90分
- 合格基準
- 100〜1000のスケールドスコアで700点以上。正答率の百分率ではない
- 受験料
- 100 USD(AWS 公式サイト表記)
- 受験方式
- 多肢選択(1つ選択)、複数選択、並べ替え、組み合わせの4形式。Pearson VUE のテストセンターまたはオンライン監督試験。未回答は不正解として採点され、当て推量のペナルティはない
- 受験できる言語
- アラビア語、英語、フランス語(フランス)、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語(ブラジル)、スペイン語(ラテンアメリカ)、スペイン語(スペイン)、簡体字中国語、繁体字中国語。ただしイタリア語とドイツ語は2026年10月15日以降に提供終了と公式に告知
- 実施時期
- 通年。テストセンターまたはオンライン監督で随時受験可能
- 有効期限・更新
- 3年。更新方法は AWS の再認定ページに定められている
難易度の目安
合格率は公表なし。公式が示すのは最低合格点700点(100〜1000のスケールドスコア)で、正答率の百分率ではない。受験者像は「AWS 上の AI/ML に6か月程度触れた人」とされ、AWS 認定のなかで最も基礎的な Foundational レベル。モデル開発や特徴量エンジニアリング、ハイパーパラメータ調整は公式に対象外と明記されている。
想定学習時間
公表なし。公式が示すのは推奨経験(AWS 上の AI/ML への6か月程度の接触、EC2・S3・Lambda・Bedrock・SageMaker AI など主要サービスへの習熟)のみで、学習時間の数値目安は試験実施団体からは示されていない。
出題範囲
- 第1領域:AI と ML の基礎(Fundamentals of AI and ML)20%
- 第2領域:生成AI の基礎(Fundamentals of GenAI)24%
- 第3領域:基盤モデルの応用(Applications of Foundation Models)28%
- 第4領域:責任あるAI のガイドライン(Guidelines for Responsible AI)14%
- 第5領域:AI ソリューションのセキュリティ、コンプライアンス、ガバナンス14%
よくある質問
- 合格ラインは「70%」ですか。
- いいえ。AWS は合格基準を100〜1000のスケールドスコアで700点と定めており、正答率の百分率としては公表していません。よく見かける「70%」という表記は非公式な換算です。
- 65問すべてが採点されますか。
- いいえ。採点対象は50問で、残り15問は将来の出題候補を評価するための採点対象外です。どれが採点対象外かは試験中に示されません。
- 日本語で受験できますか。
- できます。公式サイトの提供言語一覧に日本語が含まれています。なおイタリア語とドイツ語は2026年10月15日以降に提供終了と告知されています。
- モデル開発の経験は必要ですか。
- 必要ありません。公式試験ガイドは、AI/ML モデルやアルゴリズムの開発、データエンジニアリングや特徴量エンジニアリング、ハイパーパラメータ調整などを「対象候補者に求められない業務」として明記しています。
- 合格すると有効期間はどれくらいですか。
- AWS 認定は3年間有効です。更新方法は AWS の再認定ページに定められており、同じ試験の最新版に合格するほか、上位レベルの試験に合格する方法も案内されています。
このページの出典
数値は下記のページで確認しました。試験制度は変わります。出願前に公式で最新をご確認ください。
クラウド・IT国際資格のほかの資格
- AWS Certified Solutions Architect - Associate (SAA-C03)Amazon Web Services, Inc.
- AWS Certified Solutions Architect - Professional (SAP-C02)Amazon Web Services, Inc.
- CISSP(Certified Information Systems Security Professional)ISC2
- Google Cloud Professional Cloud ArchitectGoogle Cloud
- PMP(Project Management Professional)Project Management Institute (PMI)
- CompTIA Security+(SY0-701)CompTIA
