試験の形式と合格点
- 問題数
- 60問
- 多肢選択方式
- 時間
- 105分
- 1問あたり約1分45秒
- 合格点
- 72%
- 前提条件なし
- 準拠
- Spring '26
- リリースで改訂される
出どころは Salesforce の公式受験ガイドです。配点や形式はリリースに合わせて改訂されるので、受験前にTrailhead の資格ページで最新を確かめてください。
出題範囲6分野の配点と要点
AI エージェント、プロンプトエンジニアリング、Data 360 の基礎の3分野で全体の75%を占めます。 学習時間もここに厚く配ります。各分野の要点は、参考書の各節の「まとめ」から抜き出したものです。
第1章プロンプトエンジニアリング
20%- ・決まった形の生成はテンプレート、会話と処理の選択はエージェント、固定の結果が要る処理はフローや数式。
- ・保存では公開されない。有効にできるのは 1 バージョンで、有効にしたバージョンは不変。
- ・テンプレートの種別は、結果の行き先と入力の形で選ぶ。
詳しくは参考書の第1章。アプリでは分野別の問題「プロンプトエンジニアリング」で確かめられます。
第2章Data 360 の基礎
20%- ・グラウンディングは自社の情報をプロンプトに加えること。RAG は事前の準備と実行時の利用に分けて考える。
- ・文書は、チャンク化、ベクトル化、インデックス化の順に処理される。
- ・レトリーバーは、検索インデックスを用途に合わせて使う橋である。
詳しくは参考書の第2章。アプリでは分野別の問題「Data 360 の基礎」で確かめられます。
第3章AI エージェント
35%- ・エージェントは意図をくみ取って手段を選ぶ。構成要素はトピック、アクション、指示、データ。
- ・ハイブリッド推論はコードと LLM の役割を分け、信頼性と柔軟性を両立する。
- ・強い保証が必要なほど、指示より検索条件、変数、スクリプトを使う。
詳しくは参考書の第3章。アプリでは分野別の問題「AI エージェント」で確かめられます。
第4章テスト、リリース、メンテナンス
10%- ・エージェントは非決定的なので、節目ではテストセンターで規模のあるテストを行う。実行は Sandbox が原則。
- ・テスト結果は上流のトピックから順に読み、原因の層を特定する。
- ・リリースは、メタデータの運搬と移行先の整備の 2 つ。
詳しくは参考書の第4章。アプリでは分野別の問題「テスト、リリース、メンテナンス」で確かめられます。
第5章ガバナンスとオブザーバビリティ
10%- ・セッショントレースが会話の流れを、監査とフィードバックが LLM の入出力と信頼の信号を記録する。
- ・エージェント分析は全セッションの傾向を見せる。指標は分母と意味を区別し、単独で判断しない。
- ・エージェント最適化は、分析で見つけた問題の原因を掘り下げる道具。
詳しくは参考書の第5章。アプリでは分野別の問題「ガバナンスとオブザーバビリティ」で確かめられます。
第6章マルチエージェントオーケストレーション
5%- ・SOMA は同じ組織の複数のエージェントを 1 つの入口にまとめる構成。採用の前に 1 つで足りないかを判断する。
- ・専門エージェントが話し続けるならハンドオフ、統合が必要ならスーパーバイザー。
- ・MCP は外部のツールやデータにつなぐ標準、A2A はエージェント同士を協力させる標準。
詳しくは参考書の第6章。アプリでは分野別の問題「マルチエージェントオーケストレーション」で確かめられます。
勉強の進め方
公式の受験ガイドは勉強時間の目安を示していません。ここでは時間数ではなく、配点に合わせて学習を配分します。
1.公式の受験ガイドで範囲を確かめる
6分野の配点と最新の合格点を公式受験ガイドで確かめます。前提条件はありませんが、推奨資格も確認します。
2.配点の大きい分野から読む
AI エージェントが35%で最大です。次にプロンプトエンジニアリングと Data 360 の基礎が各20%です。
3.アプリで分野別に解く
読んだ分野の問題を解き、間違えた問題は参考書の同じ章へ戻って読み直します。
4.設定画面を自分で触る
練習用の組織で、本に出てきた設定を実際に開いて確かめます。
5.60問105分の模擬試験で仕上げる
本番と同じ問題数と時間で解き、時間配分と弱い分野を最後に確かめます。
本とアプリで、読む・確かめる・解く
第1部 基礎を学ぶ
序章と全6章、全30節で、試験範囲6分野を順に解説します。
第2部 実践対策
本番形式の25問を解きます。解説は、誤りの選択肢が当てはまらない理由も示します。
第3部 アプリで練習する
アプリで本書と同じ分野の問題を解き、間違えた所は本の同じ章へ戻って読み直します。

Salesforce 認定
Agentforce スペシャリスト
合格の参考書
RUOK出版 Kindle版・紙の本(A5判)
発売準備中です
プロンプトから AI エージェントの運用まで、試験範囲6分野を体系的に学ぶ一冊です。用語は試験の問題でどう判断に使うかという 観点で説明し、例題90問で選択肢を絞る手順をなぞれます。
よくある質問
合格点は何%ですか?
- 72%です。多肢選択方式の60問を105分で解きます。
「AI Specialist」と同じ資格ですか?
- 同じ資格です。名称が変わり、現在の公式名称は「Salesforce 認定 Agentforce スペシャリスト」です。
受験の前提はありますか?
- 前提条件はありません。Platform アドミニストレーターと Platform アプリケーションビルダーは推奨で、必須ではありません。最新の条件は公式受験ガイドで確かめてください。
過去問はありますか?
- Salesforce は試験問題を公開していません。この参考書とアプリの問題は、公式受験ガイドの試験範囲をもとに RUOK が作成した練習問題で、実際の試験問題ではありません。
勉強時間の目安や合格率は?
- どちらも公表されていません。このページでは配点をもとに進め方を案内しています。
参考書と問題集アプリはどう使い分けますか?
- 参考書で6分野の仕組みを理解し、アプリで分野別の問題と模擬試験を解きます。間違えた問題は参考書の同じ章へ戻って読み直します。
出どころ:Salesforce 認定 Agentforce スペシャリスト試験ガイド、Trailhead の資格ページ。資格の概要は資格の解説ページにもまとめています。
本ページ、書籍、アプリは RUOK合同会社が独自に作成したもので、Salesforce, Inc. とは提携しておらず、同社の承認を受けたものではありません。Salesforce、Agentforce、Data 360、Trailhead は Salesforce, Inc. の商標です。

