HashiCorp
HashiCorp Certified: Terraform Associate (004)
HashiCorp Certified: Terraform Associate (004)は、HashiCorpが実施するインフラ自動化の入門レベル認定です。Infrastructure as Code(IaC)の考え方、Terraformの基本、コアワークフロー、設定の書き方、モジュール、ステート管理、既存インフラの保守、HCP Terraformという8つの領域が対象で、試験はTerraform 1.12に基づきます。試験時間は1時間、形式は多肢選択で、オンライン監督(試験官が遠隔で監視する方式)で受験します。受験料はUS$70.50、言語は英語のみ、有効期間は2年です。004ではdepends_onのライフサイクルルール、カスタム検証条件、ephemeral値、HCP Terraformのワークスペース整理という論点が新たに加わりました。
HashiCorpの公式ページこんな人が受けています
- Terraformでインフラを構築・運用しているクラウドエンジニア
- 手作業の構築からIaCへ移行しようとしているインフラ担当者
- CI/CDパイプラインにTerraformを組み込むSRE・プラットフォームエンジニア
- 個人利用のTerraformからチーム運用(HCP Terraform)へ広げたい人
- クラウド案件でIaCの基礎知識を求められる開発者
取ると何ができるか
- US$70.50・1時間と負担が小さく、Terraformの基礎を一度体系立てて確認できる
- HCP Terraformまで範囲に入っており、個人の手元運用からチーム運用へ橋渡しする論点を押さえられる
- 004ではephemeral値やカスタム検証条件など、比較的新しい機能が出題対象に加わっている
- 公式に学習パス(Learning Path)、出題範囲一覧(Exam Content List)、サンプル問題が無料で公開されており、独学の道筋が明確
- 有効期間2年で、期限の6か月前から再認定試験を受けられる
試験の形式
HashiCorpが公表している内容です。確かめられなかった項目は載せていません。 出願前に必ず公式ページで最新をご確認ください。
- 試験時間
- 60分(1時間)
- 合格基準
- 公表なし
- 受験料
- US$70.50(別途、現地で適用される税および手数料)
- 受験方式
- 多肢選択。オンライン監督(online proctored)で受験
- 受験できる言語
- 英語
- 実施時期
- オンライン監督のため、空き枠から随時予約
- 有効期限・更新
- 2年。有効期限の6か月前から再認定試験を受験できる
難易度の目安
合格率は公表なし。合格点も公表されていません。HashiCorpが公開しているのは1時間・多肢選択・オンライン監督という条件のみです。前提として求められるのは基本的なターミナル操作と、オンプレミスおよびクラウドのアーキテクチャへの理解で、受験資格としての制限はありません。
想定学習時間
公表なし。HashiCorpは標準学習時間を示していません。公式に示されているのは前提知識として「基本的なターミナル操作」と「オンプレミスおよびクラウドのアーキテクチャの理解」という記述のみです。
出題範囲
- Understand infrastructure as code (IaC) concepts(IaCの概念)
- Understand Terraform's purpose (vs other IaC)(Terraformの基礎)
- Understand Terraform basics / core workflow(コアワークフロー)
- Write and modify Terraform configuration(設定の記述と変更)
- Use and create Terraform modules(モジュール)
- Implement and maintain state(ステート管理)
- Use Terraform outside of core workflow / maintain infrastructure(既存インフラの保守)
- Understand HCP Terraform capabilities(HCP Terraform)
よくある質問
- 問題数は何問ですか。
- HashiCorpは問題数を公表していません。公式ページに載っているのは、試験時間1時間、形式は多肢選択、オンライン監督という条件までです。問題数を断定している情報は公式のものではありません。
- 合格点は何点ですか。
- 公表されていません。HashiCorpの認定ページにも試験対策ページにも合格基準の数値の記載はなく、結果は合否として通知されます。
- 003と004は何が違いますか。
- 004ではTerraform 1.12が対象になり、depends_onのライフサイクルルール、カスタム検証条件、ephemeral値、HCP Terraformのワークスペース整理という4つの論点が新しく加わりました。出題範囲は8つのセクションに整理されています。
- 日本語で受験できますか。
- できません。公式に案内されている受験言語は英語のみです。
- 有効期間と更新はどうなりますか。
- HashiCorpの認定はいずれも2年間有効です。再認定試験は有効期限の6か月前から受けられます。
このページの出典
数値は下記のページで確認しました。試験制度は変わります。出願前に公式で最新をご確認ください。
クラウド・IT国際資格のほかの資格
- AWS Certified AI Practitioner (AIF-C01)Amazon Web Services, Inc.
- AWS Certified Solutions Architect - Associate (SAA-C03)Amazon Web Services, Inc.
- AWS Certified Solutions Architect - Professional (SAP-C02)Amazon Web Services, Inc.
- CISSP(Certified Information Systems Security Professional)ISC2
- Google Cloud Professional Cloud ArchitectGoogle Cloud
- PMP(Project Management Professional)Project Management Institute (PMI)
