試験の形式と合格点
- 問題数
- 60問
- 多肢選択式(採点対象外が別に最大5問)
- 時間
- 105分
- 1問あたり約1分45秒
- 合格点
- 65%
- 日本語版。60問中39問
- 準拠
- Summer '25
- リリースで改訂される
出どころは Salesforce の公式受験ガイドです。配点や形式はリリースに合わせて改訂されるので、受験前にTrailhead の資格ページで最新を確かめてください。
出題範囲8分野の配点と要点
配点の大きいデータ管理&分析、設定とセットアップ、オブジェクトマネージャー、自動化の4分野で全体の6割を超えます。 学習時間もここに厚く配ります。各分野の要点は、参考書の各章の「まとめ」から抜き出したものです。
第1章設定とセットアップ
15%- ・まず層を決める。操作はプロファイルと権限セット、見え方は共有、ログインはログイン制御。
- ・OWD は最も厳しい土台。ロール階層・共有ルール・チーム・共有の直接設定は広げるだけ。
- ・集団や条件で自動なら共有ルール、1件や1名なら共有の直接設定、レコードごとの協業ならチーム。
詳しくは参考書の第1章。アプリでは分野別の問題「設定とセットアップ」で確かめられます。
第2章オブジェクトマネージャーと Lightning アプリケーションビルダー
15%- ・親を消しても残すなら参照関係。親と一緒に消え、親の共有に従い、子を集計するなら主従関係。
- ・子から親への集計は積み上げ集計項目、親から子への参照はクロスオブジェクト数式。
- ・ページレイアウト・レコードタイプ・動的フォームは見せ方の道具で、アクセス制御ではない。
詳しくは参考書の第2章。アプリでは分野別の問題「オブジェクトマネージャーと Lightning アプリケーションビルダー」で確かめられます。
第3章セールス&マーケティングアプリケーション
10%- ・要件を「入れる」「振り分ける」「強制する」などの動詞に言い換えてから機能を選ぶ。
- ・取引開始では標準項目が決まった項目へ流れ、キャンペーンは主キャンペーンソースへ入る。
- ・値の一覧はセールスプロセス、誰に使わせるかはレコードタイプ、助言はパス、強制は入力規則。
詳しくは参考書の第3章。アプリでは分野別の問題「セールス&マーケティングアプリケーション」で確かめられます。
第4章サービス&サポートアプリケーション
10%- ・所有者を決めるのは割り当てルール、受け皿はキュー、空いている担当者へ配るのはオムニチャネル。
- ・受付の返信は自動レスポンスルール、時間で引き上げるのはエスカレーションルール。
- ・契約上の対応時間はエンタイトルメントとマイルストン。
詳しくは参考書の第4章。アプリでは分野別の問題「サービス&サポートアプリケーション」で確かめられます。
第5章生産性向上とコラボレーション
10%- ・活動は時間の持ち方で ToDo と行動を分け、関係者が複数なら共有活動。
- ・Chatter グループは見える範囲で選ぶ。顧客を許可した非公開グループは種類を変えられない。
- ・モバイルは困りごと別に、ナビゲーション・コンパクトレイアウト・オフラインを当てる。
詳しくは参考書の第5章。アプリでは分野別の問題「生産性向上とコラボレーション」で確かめられます。
第6章データ管理&分析
17%- ・データツールは件数(5万件)、対象オブジェクト、操作の種類で決める。
- ・1件の値の誤りを止めるのは入力規則、既存との重複を見つけるのは一致ルールと重複ルール。
- ・分類はバケット列、集計後の計算は集計項目、並べて比べるのは結合レポート。
詳しくは参考書の第6章。アプリでは分野別の問題「データ管理&分析」で確かめられます。
第7章自動化
15%- ・止めるなら入力規則、人が決めるなら承認プロセス、時間切れはエスカレーションルール。
- ・同じレコードの項目だけなら保存前、関連レコードやメールは保存後のフロー。
- ・利用者の入力は画面フロー、決まった時刻はスケジュールトリガーフロー。
詳しくは参考書の第7章。アプリでは分野別の問題「自動化」で確かめられます。
第8章Agentforce
8%- ・振り分けはサブエージェントの説明、答え方は指示、処理はアクション、結果が空なら権限。
- ・決まった処理はフロー、文章の生成はプロンプトテンプレート。どちらも権限が要る。
- ・未認証の顧客はエージェントユーザーとして動く。切り分けは範囲、接続、権限の順。
詳しくは参考書の第8章。アプリでは分野別の問題「Agentforce」で確かめられます。
勉強の進め方
公式の受験ガイドは勉強時間の目安を示していません。ここでは時間数ではなく、配点に合わせて学習を配分します。
1.公式の受験ガイドで範囲を確かめる
8分野の配点と最新の合格点を、受験する言語の公式受験ガイドで確かめます。リリースごとに改訂されます。
2.配点の大きい4分野から読む
データ管理&分析、設定とセットアップ、オブジェクトマネージャー、自動化で全体の6割を超えます。参考書のこの4章を先に読みます。
3.アプリで分野別に解く
読んだ分野の問題を解き、間違えた問題から参考書の該当節に戻ります。弱い分野が数字で分かります。
4.設定画面を自分で触る
Trailhead の Playground(練習用の組織)で、本に出てきた設定を実際に開いて確かめます。
5.60問105分の模擬試験で仕上げる
本番と同じ問題数と時間で解き、時間配分と弱い分野を最後に確かめます。
本とアプリで、読む・確かめる・解く
第1部 基礎を学ぶ
序章と全8章47節で、試験範囲8分野を初学者にも分かる順に解説します。
第2部 実践対策
実際の設定画面に赤枠と番号を付けた43問で、本番の問われ方に慣れます。
第3部 アプリで練習する
アプリで本書と同じ分野の問題を解き、間違えた所から本の該当節へ戻れます。

Salesforce 認定
Platform アドミニストレーター
合格の参考書
RUOK出版 Kindle版・紙の本(A5判)
Kindle版 1,200円(税込)2026年10月30日時点の Amazon の表示
初学者から合格レベルまで、試験範囲8分野を体系的に学ぶ一冊です。実際の設定画面の写真に番号を付けた 実践問題で、どこを触れば答えが決まるかまで確かめられます。
よくある質問
Salesforce 認定 Platform アドミニストレーター試験の合格点は何%ですか?
- 英語版の公式受験ガイドは、日本語版試験の合格点を65%(60問中39問)、英語版試験を68%としています。日本語版の受験ガイドには68%と書かれた箇所もあるため、受験前に自分が受ける言語の最新の受験ガイドで確かめてください。
問題数と試験時間は?
- 多肢選択式の60問を105分で解きます。このほかに採点されない問題が最大5問含まれます。テストセンターか、試験監督付きのオンライン試験で受験できます。
「Salesforce 認定アドミニストレーター」と同じ資格ですか?
- 同じ資格です。名称に「Platform」が加わり、現在の公式名称は「Salesforce 認定 Platform アドミニストレーター」(英語名 Salesforce Certified Platform Administrator)です。資格は廃止されていません。
過去問はありますか?
- Salesforce は試験問題を公開していません。この参考書とアプリの問題は、公式受験ガイドの試験範囲をもとに RUOK が作成した練習問題で、実際の試験問題ではありません。
勉強時間の目安は?
- 公式の受験ガイドは時間数を示していません。実務経験と自主学習を組み合わせることを勧めています。このページでは時間数ではなく配点で学習を配分する方法を紹介しています。
難易度や合格率は公表されていますか?
- Salesforce は認定資格の合格率を公表していません。前提となる資格はなく、Salesforce の認定資格の最初の1つとして受験できます。
受験料はいくらですか?
- 30,000円(税抜)です。再受験は15,000円(税抜)です。最新の金額は Trailhead の資格ページで確かめてください。
参考書と問題集アプリはどう使い分けますか?
- 参考書で8分野の仕組みを理解し、アプリで分野別の問題と60問105分の模擬試験を解きます。アプリで間違えた問題から、参考書の該当節に戻れます。
出どころ:Salesforce 認定 Platform アドミニストレーター試験ガイド、Trailhead の資格ページ。資格の概要は資格の解説ページにもまとめています。
本ページ、書籍、アプリは RUOK合同会社が独自に作成したもので、Salesforce, Inc. とは提携しておらず、同社の承認を受けたものではありません。Salesforce、Agentforce、Trailhead は Salesforce, Inc. の商標です。



