Salesforce, Inc.(Salesforce 認定資格プログラム)
Salesforce 認定 Platform アプリケーションビルダー
Salesforce Certified Platform App Builder
Salesforce 認定 Platform アプリケーションビルダーは、コードを書かずに Salesforce 上で業務アプリを設計・構築・リリースできるかを問う試験です。オブジェクトとリレーションの設計、入力規則や数式などの業務ロジック、Flow による自動化、画面レイアウトとモバイル対応、Sandbox と変更セット・パッケージを使ったリリース管理までが範囲になります。公式が示す想定受験者像は Customer 360 上でのアプリ構築経験6か月から1年程度。60問105分で、合格点は73%です。
Salesforce, Inc.(Salesforce 認定資格プログラム)の公式ページこんな人が受けています
- Salesforce の設定業務を担当していて、宣言的カスタマイズの範囲を体系的に押さえたい管理者
- Flow や数式、入力規則を日常的に触っているが、我流でやってきた自覚がある担当者
- 要件を聞いて画面と自動化に落とす立場のビジネスアナリスト
- AppExchange 向けなど、パッケージ配布を前提にアプリを作る製品担当者
- Salesforce アーキテクトを目指す途中で、宣言的機能の限界を言語化しておきたい人
取ると何ができるか
- 宣言的な設定だけで業務アプリを設計・構築・リリースする力を、Salesforce 自身の基準で証明できる
- 公式受験ガイド上、Agentforce スペシャリスト試験と Agentforce Revenue Management コンサルタント試験の「推奨(必須ではない)」資格として挙げられている
- 出題範囲がデータモデル・共有設定・Flow・リリース管理と、日常の設定業務にそのまま重なる
- 認定維持バッジを年3回こなす仕組みがあるため、リリースごとの新機能を追い続ける習慣がつく
- 日本語で受験でき、日本語の受験ガイドと公式 Trailmix が用意されている
試験の形式
Salesforce, Inc.(Salesforce 認定資格プログラム)が公表している内容です。確かめられなかった項目は載せていません。 出願前に必ず公式ページで最新をご確認ください。
- 問題数
- 多肢選択/複数選択方式 60問(ほかに採点対象外の問題が最大5問混ざる)
- 試験時間
- 105分
- 合格基準
- 73%(SU '26 リリース準拠版の公式受験ガイド記載)
- 受験料
- 30,000円(税抜)/200 USD(税抜)。再受験料は15,000円(税抜)/100 USD(税抜)
- 受験方式
- Pearson VUE のテストセンター受験、またはオンライン監督付き受験(Pearson OnVUE)。試験中に紙媒体・オンラインの資料を参照することはできない。前提条件なし。
- 受験できる言語
- 英語、日本語、フランス語、スペイン語
- 実施時期
- 固定の試験日はない。Trailhead Academy にログインして試験を選び、日時を指定して随時予約する。
- 有効期限・更新
- 有効期限そのものは設定されていないが、Trailhead の認定維持バッジを年3回完了する必要がある。期限までに完了しないと資格は失効する。
難易度の目安
合格率は公表なし(Salesforce は認定資格の合格率を公開していない)。公式受験ガイドが示す想定受験者像は「Customer 360 プラットフォームまたは類似技術でのアプリ構築経験6か月から1年」。合格点は73%で、同社の入門級(Platform 基礎62%)と比べて要求水準は高い。
想定学習時間
公表なし。Salesforce は学習時間の目安を示しておらず、公式受験ガイドは「実務経験と自習の組み合わせ」を推奨するにとどまる。判断材料になる公式の記述は、想定受験者像である「アプリ構築経験6か月から1年」のみ。
出題範囲
- Salesforce Fundamentals(Salesforce の基礎)18%
- Data Modeling and Management(データモデリングと管理)20%
- Business Logic and Process Automation(業務ロジックとプロセス自動化)32%
- User Interface(ユーザーインターフェース)17%
- App Deployment(アプリのリリース)13%
よくある質問
- 合格点を63%と書いている情報を見ました。どちらが正しいのですか。
- 現行の公式受験ガイド(SU '26 リリース準拠版)の記載は73%です。63%は過去の版の数値で、現在は更新されています。第三者サイトや古い教材には63%のまま残っているものが多いので、受験前に公式受験ガイドで確認してください。
- 管理者資格(Platform アドミニストレーター)を先に取る必要がありますか。
- 前提条件はありません。ただし公式受験ガイドは主な対象者として「経験のある Salesforce Platform アドミニストレーター」を最初に挙げており、想定経験は Customer 360 上でのアプリ構築6か月から1年です。
- Apex が書けないと合格できませんか。
- 出題の中心は宣言的(クリック)カスタマイズです。ただし「宣言的カスタマイズの境界と、プログラム的カスタマイズを選ぶ場面の見極め」や、カスタム Lightning コンポーネントをアプリに組み込むときの考慮点は範囲に含まれます。書ける必要はありませんが、線引きは問われます。
- 取得したあと放置するとどうなりますか。
- Trailhead の認定維持バッジを年3回完了する必要があり、期限までに完了しないと資格は失効します。Platform 基礎のように更新不要の認定とは扱いが違う点に注意してください。
- 配点が高いのはどこですか。
- 業務ロジックとプロセス自動化が32%で最大です。Flow Builder でのフロー作成・設定、フロー種別の選択、保守と監視、数式項目、積み上げ集計項目、入力規則が具体的な出題項目として挙げられています。次いでデータモデリングと管理が20%です。
このページの出典
数値は下記のページで確認しました。試験制度は変わります。出願前に公式で最新をご確認ください。
Salesforce 認定資格のほかの資格
- Salesforce 認定 Platform アドミニストレーターSalesforce(セールスフォース)
- Salesforce 認定 Platform アドミニストレーター上級Salesforce(セールスフォース)
- Salesforce 認定 Platform 基礎Salesforce, Inc.(Salesforce 認定資格プログラム)
- Salesforce 認定 AI アソシエイトSalesforce, Inc.(Salesforce 認定資格プログラム)
- Salesforce 認定 Agentforce スペシャリストSalesforce, Inc.(Salesforce 認定資格プログラム)
- Salesforce 認定 Agentforce セールス 基礎Salesforce, Inc.(Salesforce 認定資格プログラム)
