Salesforce, Inc.(Salesforce 認定資格プログラム)
Salesforce 認定 Agentforce Field Service and Operations コンサルタント
Salesforce Certified Agentforce Field Service and Operations Consultant
Salesforce 認定 Agentforce Field Service and Operations コンサルタント試験(FS-Con-101)は、Salesforce Field Service で現場作業のオペレーションを設計・実装するコンサルタント向けの中級資格です。2026年7月24日付で「Salesforce 認定 Field Service コンサルタント」から改称されました。配点はスケジュール管理と最適化 28%、作業指示の管理 23% に偏ります。受験には Platform アドミニストレーターと Agentforce Service コンサルタントの両資格が必要です。
Salesforce, Inc.(Salesforce 認定資格プログラム)の公式ページこんな人が受けています
- 設備保守・点検・修理など訪問作業を伴う業種で Salesforce Field Service を導入するコンサルタント
- サービスリソースの配置やスケジュール最適化を設計するフィールドサービス運用マネージャー
- Service Cloud 管理者としてケース管理を運用しており、現場作業側まで担当範囲を広げたい人
- Field Service モバイルアプリを使う現場向けにモバイルソリューションを設計する担当者
- すでに Salesforce 認定 Agentforce Service コンサルタント資格を保有し、次の専門領域を探している人
取ると何ができるか
- 作業指示・サービス予定・サービステリトリー・在庫・納入商品・メンテナンス計画といった Field Service 固有のオブジェクトモデルを体系的に確認できる
- スケジュールポリシー、ディスパッチャーコンソール、最適化サービスの種別といった、設定判断が分かれる論点が出題範囲に明示されている
- 前提条件が Platform アドミニストレーターと Agentforce Service コンサルタントの2資格で、取得時点で管理・サービス・フィールドの3領域を通した実装力を示せる
- 公式受験ガイドが「想定されないこと」として Apex や Lightning Web コンポーネントなどのカスタムコード、サードパーティ統合を明記しており、学習範囲を設定・運用側に絞り込める
- 日本語で受験できるフィールドサービス領域の Salesforce 認定資格である
試験の形式
Salesforce, Inc.(Salesforce 認定資格プログラム)が公表している内容です。確かめられなかった項目は載せていません。 出願前に必ず公式ページで最新をご確認ください。
- 問題数
- 多肢選択方式/複数選択方式 60 問(公式受験ガイドの記載。Trailhead Academy の認定資格ページでは、これに加えて採点対象外の問題が最大 5 問含まれるとしている)
- 試験時間
- 105 分
- 合格基準
- 63%
- 受験料
- 30,000 円(税抜)/200 USD(税抜)。再受験料は 15,000 円(税抜)/100 USD(税抜)
- 受験方式
- 多肢選択方式/複数選択方式。テストセンター受験またはオンライン試験監督付き受験。試験中に紙媒体・オンラインの資料を参照することは不可。前提条件として Salesforce 認定 Platform アドミニストレーター資格と Salesforce 認定 Agentforce Service コンサルタント資格の保有が必要。出題は Spring '23 の製品リリース準拠
- 受験できる言語
- 英語、日本語
- 実施時期
- 定期試験日は公表されていない。テストセンターまたはオンライン試験監督付き試験を個別に予約して受験する方式で、年間実施回数の定めは公表なし
- 有効期限・更新
- 資格の維持には Trailhead で年1回提供される更新バッジの完了が必要。期限までに更新要件を満たさない場合は資格が失効する
難易度の目安
合格点は 63%。合格率は公表なし(Salesforce は認定資格試験の合格率を公表していない)。受験には Salesforce 認定 Platform アドミニストレーター資格と Salesforce 認定 Agentforce Service コンサルタント資格の2つが前提条件として必須で、担当5資格の中では受験までの条件が最も重い。公式受験ガイドは想定水準として、ビジネスアナリスト経験1〜2年、フィールドサービス業界経験1年以上、サービスとサポートの経験2年以上を挙げている。レベル表記は Trailhead Academy 上で「中級」。
想定学習時間
公表なし。Salesforce は想定学習時間を公表していない。公式受験ガイドが示すのは学習時間ではなく実務経験の目安で、ビジネスアナリストとしての経験1〜2年、フィールドサービス業界での経験1年以上、サービスとサポートの経験2年以上とされている。
出題範囲
- リソースの管理16%
- 作業指示の管理23%
- スケジュール管理と最適化28%
- モビリティの構成10%
- 在庫の管理8%
- 納入商品の管理5%
- メンテナンスプランの構成5%
- 権限と共有5%
よくある質問
- 「Field Service コンサルタント」という名前で覚えていたのですが、変わったのですか。
- 変わりました。公式『認定資格名の変更に関する FAQ』の名称変更一覧に、2026年7月24日付で「Salesforce 認定 Field Service コンサルタント」から「Salesforce 認定 Agentforce Field Service and Operations コンサルタント」へ改称したと記載されています。試験コード FS-Con-101 も試験内容も変わっていません。
- 前提条件が2つあると聞きました。本当ですか。
- 本当です。公式受験ガイドの「試験の詳細」に「前提条件: Salesforce 認定 Platform アドミニストレーター資格 かつ Salesforce 認定 Agentforce Service コンサルタント資格の保持」と明記されています。合計3試験を順に通過する必要があるため、受験計画は逆算して立てる必要があります。
- どこを重点的に勉強すればよいですか。
- 配点が明確に偏っています。「スケジュール管理と最適化」28% と「作業指示の管理」23% だけで全体の半分を超えます。一方で「納入商品の管理」「メンテナンスプランの構成」「権限と共有」は各 5% です。スケジュールポリシーと最適化サービスの設定、作業指示・作業指示品目・サービス予定の関係を優先するのが合理的です。
- Apex やカスタム開発の知識は必要ですか。
- 公式受験ガイドは「受験者が知っているか、または実行することは想定されていない」ものとして、サードパーティシステムとの統合、Apex や Lightning Web コンポーネントなどのカスタムコード、フリートの最適化、MDM によるモバイル展開を明示しています。設定と運用設計に集中して構いません。
- 出題の対象バージョンが古いと聞きましたが。
- 公式受験ガイドには「Spring '23 の製品リリースに合わせた問題が出題されます」と記載されています。最新機能そのものより、Spring '23 時点で確立していた設定・オブジェクトモデルを正確に押さえることが優先されます。
このページの出典
数値は下記のページで確認しました。試験制度は変わります。出願前に公式で最新をご確認ください。
Salesforce 認定資格のほかの資格
- Salesforce 認定 Platform アドミニストレーターSalesforce(セールスフォース)
- Salesforce 認定 Platform アドミニストレーター上級Salesforce(セールスフォース)
- Salesforce 認定 Platform アプリケーションビルダーSalesforce, Inc.(Salesforce 認定資格プログラム)
- Salesforce 認定 Platform 基礎Salesforce, Inc.(Salesforce 認定資格プログラム)
- Salesforce 認定 AI アソシエイトSalesforce, Inc.(Salesforce 認定資格プログラム)
- Salesforce 認定 Agentforce スペシャリストSalesforce, Inc.(Salesforce 認定資格プログラム)
