Salesforce, Inc.
Salesforce Certified Revenue Management Consultant
Salesforce の Revenue Cloud(公式試験ガイドの表記では Agentforce Revenue Management)を使って、商品カタログから見積、契約、注文、資産、請求までの Product-to-Cash 業務を設計し実装できるかを問うコンサルタント向け試験です。60問・105分、合格基準は63%で、受験前提資格はありません。公式試験ガイドは受験者像として Product-to-Cash 領域で2〜3年の実務経験を想定しており、機能名の暗記よりも、業務要件を標準機能に落とし込む判断、技術選択のトレードオフの説明、スコープと実装計画の策定までが問われます。2027年2月に廃止される CPQ 系2資格の移行先として公式に指定された資格でもあります。
Salesforce, Inc.の公式ページこんな人が受けています
- パートナー企業で見積・契約・請求まわりの導入を担当するコンサルタント
- 事業会社の情報システム部門で Product-to-Cash 業務の刷新を任されている担当者
- CPQ Administrator や CPQ and Billing Consultant を保有していて、2027年2月の廃止後の移行先を探している人
- Sales Cloud の導入経験があり、見積から請求までの下流工程へ担当範囲を広げたい人
取ると何ができるか
- 商品カタログ、価格設定、見積、契約、注文、資産、請求という Product-to-Cash 全体を、標準機能の範囲で設計できることを対外的に示せる
- 公式が CPQ 系2資格の移行先に指定しているため、CPQ で積んだ経験を現行カタログ上の資格として置き換えられる
- 出題範囲に Context Service、Omnistudio、Business Rules Engine、API が含まれ、標準機能で組むかカスタム開発に踏み込むかの判断材料を整理できる
- 出題比率が公開されているため、配点の小さい領域(Invoice Management 7%、Contracts and Orders 11%)と大きい領域に学習時間を配分しやすい
試験の形式
Salesforce, Inc.が公表している内容です。確かめられなかった項目は載せていません。 出願前に必ず公式ページで最新をご確認ください。
- 問題数
- 60問(多肢選択式)。これに加えて採点対象外の設問が最大5問
- 試験時間
- 105分
- 合格基準
- 63%
- 受験料
- US$200 / JPY 30,000(別途、地域の法令に応じた税)。再受験料は US$100 / JPY 15,000
- 受験方式
- 多肢選択式。テストセンターでの現地受験またはオンライン監督付き受験。試験中の資料参照は不可。受験前提資格なし
- 実施時期
- 通年。テストセンターまたはオンライン監督で随時受験可能
- 有効期限・更新
- 年1回、Trailhead の保守バッジ(メンテナンスモジュール)の完了が必要。期限までに完了しないと失効
難易度の目安
合格率は公表なし。公式試験ガイドが示す合格基準は63%で、Salesforce のコンサルタント系試験としては標準的な水準。ただし受験者像に Product-to-Cash 領域2〜3年の実務経験を置いており、シナリオから設計判断を選ぶ形式が中心。
想定学習時間
公表なし。公式が示すのは推奨経験(Product-to-Cash 領域で2〜3年)のみで、学習時間の数値目安は試験実施団体からは示されていない。
出題範囲
- Agentforce Revenue Management Platform Concepts18%
- Implementation Readiness14%
- Catalog Management16%
- Configure, Price, Quote18%
- Contracts and Orders11%
- Asset Management16%
- Invoice Management7%
よくある質問
- 「Revenue Cloud Consultant」と「Revenue Management Consultant」は別の試験ですか。
- 同じ試験です。Trailhead の資格ページのタイトルは「Salesforce Certified Revenue Management Consultant」で、旧URL /credentials/revenuecloudconsultant は現在の資格ページへ転送されます。ただし公式試験ガイドの本文は「Salesforce Certified Agentforce Revenue Management Consultant」と書かれており、名称表記が移行途中です。
- CPQ の資格を持っています。この試験を受け直す必要がありますか。
- 公式の「2027 Certification Retirements FAQ」は、Salesforce Certified CPQ Administrator と CPQ and Billing Consultant Accredited Professional の移行先としてこの試験を挙げています。保有済みの資格は2027年2月1日の廃止後も「retired」表示で Trailblazer プロフィールに残り、無効にはなりません。移行するかどうかは職務上の必要で判断することになります。
- 合格基準の63%は何問正解に相当しますか。
- 公式は合格基準を63%とだけ示しており、換算後の正解数は公表していません。採点対象外の設問が最大5問混ざりますが、それらは結果に影響しません。
- 前提となる資格はありますか。
- 受験前提資格はありません。公式試験ガイドは推奨(必須ではない)として Salesforce Certified Platform Administrator、Agentforce Sales Consultant、Platform App Builder を挙げています。
- 出題はどのリリースに合わせていますか。
- 公式試験ガイドは「Summer '25 リリースに準拠」と明記しています(2026年9月時点)。
このページの出典
数値は下記のページで確認しました。試験制度は変わります。出願前に公式で最新をご確認ください。
Salesforce 認定資格のほかの資格
- Salesforce 認定 Platform アドミニストレーターSalesforce(セールスフォース)
- Salesforce 認定 Platform アドミニストレーター上級Salesforce(セールスフォース)
- Salesforce 認定 Platform アプリケーションビルダーSalesforce, Inc.(Salesforce 認定資格プログラム)
- Salesforce 認定 Platform 基礎Salesforce, Inc.(Salesforce 認定資格プログラム)
- Salesforce 認定 AI アソシエイトSalesforce, Inc.(Salesforce 認定資格プログラム)
- Salesforce 認定 Agentforce スペシャリストSalesforce, Inc.(Salesforce 認定資格プログラム)
