Salesforce, Inc.
Salesforce Certified Platform User Experience Designer
Salesforce プラットフォーム上で UX を設計できるかを問う試験です。調査や要件定義の進め方、人間中心設計、アクセシビリティとインクルーシブデザイン、モバイルの設計原則に加えて、標準機能(宣言的な設定)でどこまで体験を作れるか、Salesforce Lightning Design System をどう使うかまでが対象になります。60問・105分、合格基準は65%、受験前提資格はありません。公式は受験者像として、UX デザイナーやエンジニア、管理者、リサーチャー等としての実務6か月以上に加え、Salesforce 上で UX 設計に関わった経験3〜6か月を想定しています。出題比率は宣言的設計27%、SLDS 21%と、プラットフォーム寄りの配点が半分近くを占めます。
Salesforce, Inc.の公式ページこんな人が受けています
- 事業会社やパートナーで Salesforce の画面設計・情報設計を担当しているデザイナー
- Lightning ページやフローの設計を任されている Salesforce 管理者
- 要件定義からユーザーテストまでを担当する業務コンサルタントやビジネスアナリスト
- SLDS を使ってカスタムコンポーネントの見た目を整える開発者
取ると何ができるか
- UX の手法(調査、人間中心設計、テスト)と Salesforce の標準機能を、同じ土俵で説明できるようになる
- 配点の約半分がプラットフォーム側(宣言的設計27%、SLDS 21%)のため、デザインの理想と標準機能でできることの線引きを体系的に確認できる
- アクセシビリティとインクルーシブデザインが明示的に出題範囲に入っており、公開されている観点に沿って自社の設計基準を点検できる
- 年1回の保守モジュールが必須で、リリースごとの UI 変更を追い続ける仕組みが取得後も残る
試験の形式
Salesforce, Inc.が公表している内容です。確かめられなかった項目は載せていません。 出願前に必ず公式ページで最新をご確認ください。
- 問題数
- 60問(多肢選択式)。これに加えて採点対象外の設問が最大5問
- 試験時間
- 105分
- 合格基準
- 65%
- 受験料
- US$200 / JPY 30,000(別途、地域の法令に応じた税)。再受験料は US$100 / JPY 15,000
- 受験方式
- 多肢選択式。テストセンターでの現地受験またはオンライン監督付き受験。試験中の資料参照は不可。受験前提資格なし
- 実施時期
- 通年。テストセンターまたはオンライン監督で随時受験可能
- 有効期限・更新
- 年1回、Trailhead の保守モジュールの完了が必要。期限までに完了しないと失効
難易度の目安
合格率は公表なし。公式試験ガイドが示す合格基準は65%。想定される受験者像は、UX 実務6か月以上かつ Salesforce 上での UX 設計経験3〜6か月。配点の約半分を占める宣言的設計27%と SLDS 21%はプラットフォーム側の知識を問うため、デザイン知識だけでは届きにくい構成になっている。
想定学習時間
公表なし。公式が示すのは推奨経験(UX 実務6か月以上、Salesforce 上での UX 設計経験3〜6か月)のみで、学習時間の数値目安は試験実施団体からは示されていない。
出題範囲
- Discovery13%
- UX Fundamentals16%
- Human-Centered Design12%
- Declarative Design27%
- Testing11%
- Salesforce Lightning Design System (SLDS)21%
よくある質問
- 「UX Designer」と「Platform User Experience Designer」はどちらが正しいですか。
- 公式試験ガイドと Trailhead 資格ページのタイトルは、いずれも「Salesforce Certified Platform User Experience Designer」です。資格ページのURLは /credentials/userexperiencedesigner のままで、通称として「User Experience (UX) Designer」も併記されています。
- 2027年2月の資格廃止の対象ですか。
- 対象外です。公式の「2027 Certification Retirements FAQ」に挙げられている24資格の一覧に、この資格は含まれていません。
- 出題はどのリリースに合わせていますか。
- 公式試験ガイドは「Winter '24 リリースに準拠」と記載しています(2026年9月時点)。
- デザインの実務経験がなくても受けられますか。
- 受験前提資格はないので受験自体は可能です。ただし公式は受験者像として UX 実務6か月以上を挙げており、出題も「シナリオを与えられて手法や設定を選ぶ」形式が中心です。
- 取得したあと放置するとどうなりますか。
- 年1回の保守モジュールを期限までに完了しないと失効します。公式ヘルプの Maintenance Badge Due Dates で期限を確認できます。
このページの出典
数値は下記のページで確認しました。試験制度は変わります。出願前に公式で最新をご確認ください。
Salesforce 認定資格のほかの資格
- Salesforce 認定 Platform アドミニストレーターSalesforce(セールスフォース)
- Salesforce 認定 Platform アドミニストレーター上級Salesforce(セールスフォース)
- Salesforce 認定 Platform アプリケーションビルダーSalesforce, Inc.(Salesforce 認定資格プログラム)
- Salesforce 認定 Platform 基礎Salesforce, Inc.(Salesforce 認定資格プログラム)
- Salesforce 認定 AI アソシエイトSalesforce, Inc.(Salesforce 認定資格プログラム)
- Salesforce 認定 Agentforce スペシャリストSalesforce, Inc.(Salesforce 認定資格プログラム)
